wikiの機能アップデートのお知らせ †
本ページはwikiの機能アップデートをお知らせするページです。
利用者様の皆様からのご要望を受けてアップデートを実施させていただいております。
ご要望の規模、内容、あるいは技術的な問題から、
全てのご要望にお応えできるわけではないことを悪しからずご了承ください。
※また、wikiの機能アップデートは、アクティブなwikiに対して実施しております。編集、利用者様の書き込みなどがほとんどない非アクティブのwikiに対してはアップデートを実施しておりません。
2025年5月アップデート †
imgurプラグインのアップデート †
imgurプラグインは、これまでmp4動画フォーマットに対応しておりませんでしたので、対応するようにいたしました。
(webm動画にも対応するようにいたしましたが、imgurにwebm動画をアップロードすると、ほとんどの場合、mp4に強制変換されます)
▼imgurにアップしたファイルがmp4の場合は以下のように書いてください。
&imgur(動画ID,_ext=mp4);
▼サイズ指定したい場合は以下のように書いてください。
&imgur(動画ID,300x200,_ext=mp4);
▼nolinkにしたい場合は以下のように書いてください。
&imgur(動画ID,_ext=mp4,_opt=nolink);
2025年3月アップデート †
tooltipプラグインの動作改善について †
▼変更内容
これまでtooltipプラグインは外部サービス(unpkg.com)からJavaScriptとCSSファイルを読み込んで動作していましたが、unpkg.comがダウンした際に以下の問題が発生していました。
- JavaScriptとCSSの読み込みが完了せず
- tooltipプラグインを使用しているページが表示されない
▼対応
この問題を解決するため、すべての必要なファイルをwikiru.jp側に移行し、外部サービスへの依存をなくしました。
今後はunpkg.comの状態に左右されることなく、tooltipプラグインをご利用いただけます。
pcommentプラグインの修正を行いました †
▼発生していた不具合
過去ログが自動で作成される際に、本来ページ上に残るはずの最新のコメント(木)が稀に過去ログページに移動してしまい、
その結果、掲示板上に表示されるコメントの木が極端に少なくなっていました
▼修正内容
プログラムコードを修正し、過去ログ作成時にどのような状況でも最低30本のコメントの木が掲示板上に残るよう対策を施しました。
通常の状態では従来通り設定された表示件数(雑談板では60本など)のコメントが表示されますが、
何らかの問題が発生した場合でも、極端に少なくなることはなくなります。
【試験運用】mbacrememberプラグインとacrememberプラグインを実装いたしました †
▼プラグイン概要
mbacrememberプラグインおよびacrememberプラグインは、Wikiにおいて記憶型折りたたみ機能を提供する新しいプラグインです。
- mbacrememberプラグイン:MenuBarページ専用
- acrememberプラグイン:MenuBar以外のページ用
両プラグインはaccordionプラグインをベースに開発しており、使い方(書式やオプション)はaccordionプラグインと同様です。
特徴:
- 見出しをクリックすることで内容の表示/非表示を切り替えられます
- 表示/非表示の状態を記憶するので、ページを再読み込みしても状態が維持されます
- 開閉アイコン横の説明文にリンクを含めることができ、リンク部分をクリックした場合はリンク先に移動します
▼使用方法
ページの種類に応じて適切なプラグインをご使用ください。
- MenuBarページの場合:mbacremember
- それ以外のページの場合:acremember
基本的な書式:
#mbacremember(説明文,見出しレベル,[オプション]){{
折りたたみたい内容
}}
具体例:
1.基本的な使い方
#mbacremember(サイトマップ,*,open){{
[[トップページ]]
[[掲示板]]
[[ヘルプ]]
}}
#mbacremember(最近の更新,**){{
-2024-02-22 トップページを更新
-2024-02-21 メニューを整理
}}
2.階層的な使い方:
#mbacremember(ステージ,*,open){{{
#mbacremember(常設ステージ,**){{
[[ステージ1]]
[[ステージ2]]
}}
#mbacremember(イベントステージ, **){{
[[春イベント]]
[[夏イベント]]
}}
}}}
見出しレベルの指定:
* → h2タグ
** → h3タグ
*** → h4タグ
**** → h5タグ
オプション:
open → 初期状態を開いた状態にします
指定なし → 初期状態は閉じた状態になります
▼注意事項
1.mbacrememberプラグインはMenuBarでのみ使用可能
mbacrememberプラグインはMenuBarページ専用です
MenuBar以外のページで使用すると、エラーメッセージが表示されます
2.acrememberプラグインはMenuBar以外で使用可能
acrememberプラグインはMenuBar以外のページで使用可能です。
MenuBarページで使用すると、エラーメッセージが表示されます
3.ecacheプラグインとの併用禁止
ecacheプラグインで囲むと、開閉機能や状態の記憶が正常に動作しなくなります。
× 以下のような使い方はしないでください
#ecache(reset=600){{{
#mbacremember(掲示板,*,open){{
内容
}}
}}}
4.ブラウザの設定による制限
mbacremember / acrememberプラグインは、ブラウザのローカルストレージ機能を使用して開閉状態を記憶しています。
以下の場合、開閉状態は記憶されません。
- ブラウザの設定を初期化した場合
- ローカルストレージを削除した場合
- シークレットモード/プライベートモードで閲覧した場合
ブラウザの通常モードでの閲覧を推奨します
現在、本機能は「アークナイツ攻略 Wiki」にて試験的に導入しております。
皆様からのフィードバックを参考に、機能の改善を重ねた上で、他のWikiへの展開を検討させていただきます。
現段階で導入したいwikiがございましたら、wikiru.jp運営までご連絡ください。
2025年2月アップデート †
regionプラグインを改修いたしました †
このたび、region.inc.phpプラグインを全wikiに対してアップデートいたしました。
本アップデートでは、contents(目次)プラグインとの連携機能を強化し、ユーザビリティを向上させています。
▼主な改善点
1. 目次からの折りたたみ領域へのリンク機能を改善
改善前:目次から折りたたまれた領域内の見出しへのリンクをクリックしても、該当箇所にジャンプできませんでした
改善後:リンクをクリックすると自動的に折りたたみが開かれ、目的の見出しまでスムーズにスクロールするようになりました
2. 直接リンクでのアクセスに対応
改善前:URLの末尾に#付きで直接アクセスした場合、折りたたまれた領域内の見出しが見つけられませんでした
改善後:#付きのURLで直接アクセスした場合でも、自動的に該当する折りたたみが開かれ、目的の見出しまで移動するようになりました
SNSやブックマークからの直接リンクでもスムーズに目的の場所まで到達できます
※既存の折りたたみ記法は従来通り使用可能です
clipboardプラグインを実装いたしました †
指定した範囲のテキストをワンクリックでクリップボードにコピーさせるプラグインとなります。
▼書式
#clipboard(){{
ブロック型。
ここにコピーさせる文字列を入れてください
}}
#clipboard(source){{
ブロック型。
オプションでsourceを指定しているので、
表示されている文字列ではなくWiki書式の
ソースをコピーします。
&null{文章};
}}
&clipboard{インライン型。ここにコピーさせる文字列を入れてください};
プラグイン提供元:GAMERS Wiki様
nullプラグインを実装いたしました †
空文字を返すプラグインとなります。
行中でコメントアウト文を入れたい時や、
表組み内でコメントアウト文を入れたい時にご活用ください。
▼書式
&null{文章};
#null{{
文章
}}
Font Awesomeプラグインを実装いたしました †
利用者さまのご要望を受け、Font Awesomeプラグインを全wikiに実装いたしました。
Font Awesomeプラグインは、Fonticons社で無料提供しているアイコンを自由に使えるプラグインです。
▼フリーアイコン一覧
https://fontawesome.com/v5/search?ic=free
プラグインの使い方は、プラグイン提供元のGAMERS Wiki様の下記プラグインページをご参照ください。
https://jpngamerswiki.com/?bde73f7df7
2025年1月アップデート †
【試験運用】一部wikiでコメント欄にアンカーIDが表示されるようにいたしました †
利用者さまのご要望を受け、一部wikiにてコメント欄にアンカーIDが表示されるようにいたしました。
- 主な目的
特定のコメントへの参照や返信を、より分かりやすく行えるようにするため
1. コメント投稿時に自動でアンカーIDが付与されます
例:⚓[a_XXXXX]
※ XXXXXは5桁の英数字(0-9, a-z, A-Z)からなる一意の識別子です
2. アンカーの使い方
1) アンカーID(⚓[a_XXXXX])をクリックすると、ポップアップメニューが表示されます
2) 「コメント入力欄にアンカーリンクを挿入」を選択すると、以下の形式でリンクが挿入されます
[[>>a_XXXXX>#a_XXXXX]]
3) この状態で投稿すると、クリック可能なアンカーリンクが作成されます
3. 視認性
・アンカーIDは通常のIDと区別しやすいよう、控えめなサイズで表示しております
・アンカーリンクをクリックしてジャンプすると、該当コメントが一時的にハイライト表示され、徐々に通常表示に戻るようにしております
現在、本機能は「アークナイツ エンドフィールド攻略 Wiki」にて試験的に導入しております。
皆様からのフィードバックを参考に、機能の改善を重ねた上で、他のWikiへの展開を検討させていただきます。
現段階で導入したいwikiがございましたら、wikiru.jp運営までご連絡ください。
2024年11月アップデート †
regionプラグインを改修いたしました †
- 主な目的:
- ecacheプラグインとの併用を可能にする
- プラグイン同士の相性問題の解消
- 技術的な最適化
- 具体的な改善点:
- ecacheするページがregionを使用しても正常に動作するようにしました
- 表組みやWiki構文の解釈を安定化させました
- 内部実装を現代的なDOM操作方式に刷新
- プラスマイナスボタンをSVGアイコンに変更
- グローバルなID管理を廃止し、コンポーネント単位の制御に変更
- メリット:
- ecacheするページがregionを使用していた場合、折りたたみが開かなくなる問題を解消
- 他のプラグインとの併用時の安定性が向上
- よりメンテナンス性の高い実装に
- 利用者への影響:
- 見た目や操作方法は従来とほぼ同じ
- より安定した動作が期待できる
- 既存のregionプラグインの使用方法に変更はなし
areaeditプラグインを実装いたしました †
ページ内の指定領域のみを編集対象とするプラグインです。
使用方法は拡張プラグイン一覧#gd136229ページをご確認ください。
ecacheプラグインを実装いたしました †
ecacheで括った部分がキャッシュ可され、サーバー側への負荷軽減になるプラグインです。
wikiru.jp運営側として推奨する使い方としては、アクセス数の多いページ(トップページ、MenuBar等)に設置している
include、includex、ls、lsx、popularに対して、秒数での指定をしていただけますと大幅な負荷軽減に繋がります。
状況に応じて各wikiの管理人様に設置をお願いすることがございます。
使用方法は拡張プラグイン一覧#j59f8c18ページをご確認ください。
2024年10月アップデート †
コメント投稿システムを改善いたしました †
▼これまでの課題
複数のユーザー様が同時にコメントを投稿した際、一部のコメントが失われる場合がありました。
この問題により、ユーザー様の書き込みが反映されないことがあり、大変ご迷惑をおかけしておりました。
▼システム改善の内容
この度、コメント投稿システムにファイルロック機構を導入いたしました。
この改善により、以下のような効果が得られています:
- コメントの消失頻度が大幅に減少
- 複数のコメントを順番に処理し、保存の確実性が向上
- 同時投稿時のコメント反映の安定性が向上
▼現状と今後の対応
システムの改善により、コメント消失の問題は大幅に改善されました。
以前と比較して、コメントが失われる頻度は格段に低下しています。
しかしながら、ファイルベースのシステムの特性上、極めてまれにではありますが、
コメントが消失する可能性が完全には排除できていない状況です。
私どもは引き続きシステムの改善に取り組み、より安定したコメント投稿機能の提供に努めてまいります。
▼お詫びと御礼
これまでコメント機能に関しご不便をおかけしていた皆様に深くお詫び申し上げます。
同時に、今回の改善にご理解いただき、引き続きwikiru.jpをご利用いただけますことを心より感謝申し上げます。
今後とも、皆様のご意見・ご感想を大切にし、サイトの改善に努めてまいりますので、
引き続きよろしくお願い申し上げます。
2024年9月アップデート †
regionプラグインの修正をいたしました †
▼修正内容
1. 空のregion表示の改善:
コンテンツが空の場合でも、展開時の表示崩れを防ぐ対策を実施しました。
これにより、空のregionを展開した際もレイアウトが維持され、より見やすくなりました。
2. regionの間隔調整:
連続してregionが表示される場合の視認性を向上させるため、各region間に適切な間隔を設定しました。
これによりregionの開閉ボタンと周囲のコンテンツが重なってしまう問題を解消し、すべての情報が明確に区別できるようになりました。
accordionプラグインの修正をいたしました †
▼修正内容
1. 表示の不一致を解消
MenuBarページとメインページでの表示の不一致を解消しました
2. デザインの統一化
デザインの統一化により、すべてのページで一貫した外観を実現しました
2024年8月アップデート †
コメントフォームのUIを改修いたしました †
コメントフォームを使いやすくするため、返信周りのユーザーインターフェースを改修いたしました。
概ね、ご好評のようですので、8/7に全wikiに本実装させていただきました。
▼抱えていた問題点
- 返信用のラジオボタンを選択後、最下部の入力フォームまでスクロールする必要があり、面倒。
- ラジオボタンの選択ミス、または押し忘れによる返信ミスが多発
▼改修内容
- 返信用のラジオボタンを押した直後に、その直下に返信用コメントフォームを表示する
- 返信用のラジオボタンを押した際、「返信をキャンセル」という文字リンクを表示する
- PCで表示した際、コメントフォーム入力欄の表示範囲を拡張
- スマホ端末で返信用のラジオボタンを押した際、コメントフォーム入力欄に自動スクロールさせる
- 「お名前」欄の左のラジオボタンを削除
▼改修によって期待できるメリット
- スクロールの手間の削減
- コンテキストの維持(返信対象のコメントとフォームが近接)
- 返信ミスの減少
- より直感的なインターフェース
2024年7月アップデート †
Pukiwikiのバージョンを1.5.2→1.5.4にアップしました †
2024年7月1日以降にレンタルしたwikiは、バージョン1.5.4にてご提供いたします。
Pukiwiki1.5.4はPHP8.3.9で動作しており、従来より高速かつ安全な環境でwikiをご利用いただけます。
2024年6月アップデート †
google reCAPTCHA v3 を実装いたしました †
各wikiにgoogle reCAPTCHA v3 を新たに実装いたしました。
google reCAPTCHA v3とは、ユーザーの行動をAIが解析し、ボットかどうかをスコアリングするシステムです。
従来のreCAPTCHA v2では画像認証などのチャレンジが表示されていましたが、v3ではそれがなくなり、ページ操作を妨げることなくボット判定ができるようになりました。
reCAPTCHA v3は、通常運用時にはオフにしておき、各wikiの状況に応じてwikiru.jp運営がオンに切り替えます。
これにより、平時のユーザビリティを維持しつつ、緊急時のセキュリティ強化を図ることができます。
状況に応じたオンオフ切り替えで、最適なバランスを目指してまいります。
2024年4月アップデート †
pcommentプラグインに新オプション「placeholder」を実装いたしました †
pcommentプラグインにplaceholderオプションを新たに実装いたしました。
コメントフォームの入力欄に固定のテキストを入れることができるようになります。
従来のコメントフォームは以下のように表示されておりましたが、
#pcomment(,reply,20)
↓

placeholderオプションをつけると、
#pcomment(,reply,20,placeholder=掲示板のルールを確認した上で利用してください。)
↓

このように表示することができます。
2024年3月アップデート †
svggraphsプラグインを導入いたしました †
svggraphsプラグインは、折れ線グラフ、円グラフ、ヒストグラム、グリッドマップ、棒グラフ型メーター、レーダーチャートを描画できるプラグインです。
使い方は、作者様のプラグイン説明ページをご確認ください。
こちらのプラグインはα版とのことで、wikiru.jp運営でデバッグを行ったところ、
グリッドマップとレーダーチャート機能に不具合がございましたので、コードを修正し動作するようにいたしました。
コメント欄NG機能のアップデートを行いました †

従来のNGID機能に加え、NGワード機能を追加いたしました。
NGワード機能はご自身がNGワードを指定することで、NGワードが含まれるコメントを不可視にすることができます。
NGワード機能は、以前よりwikiru.jp利用者様から実装を切望されていた機能となりますので、是非ご活用いただければ幸いです。
詳細な説明は、
NGID機能、NGワード機能の使い方ページをご確認ください。
画像クリックでmodalウインドウを表示するようにしました †
画像をクリックすると背景が暗くなり、元のサイズの画像が表示されるようになりました。
外部リンクに🌐マークが付くようになりました †
外部リンクには🌐マークが付くようになり、内部リンクと外部リンクの区別がつきやすくなりました。
includex、contentsx、navix、lsxプラグインを全サイトに導入しました †
includex、contentsx、navix、lsxプラグインは、
一部不具合の影響でサイトを限定して導入しておりましたが、
不具合を修正したため、全サイトに導入いたしました。
editの部分編集ができるようになりました †
今までは、GUIeditの部分編集しかできないようになっておりましたが、
GUIedit、editの両方で部分編集ができるようになりました。
GUIeditで部分編集をしたい場合は、
のアイコンをクリック、
editで部分編集をしたい場合は、その横の
のアイコンをクリックしてください。